韓国伝統音楽公演「東京風流」第8回公演のゲスト演目のご紹介です。

  • 演目:살풀이춤 / 韓国舞踊「サルプリチュム」
    サルプリチュムは韓国舞踊の美的要素である粋、興、ハン(恨)、態を併せ持った代表的な作品の一つです。

    サルプリの「サル」とは持って生まれた悪い運勢や厄のことで、「プリ」とは振りほどくこと、したがってサルプリチュムとは「厄を振りほどく舞い」という意味で、本来は呪術的な習俗から生まれた作品ですが、現在は全羅道地方の巫儀の際に用いられたリズムである「サルプリチャンダン」に合わせて踊るためサルプリ舞と呼ばれています。

    様々な情念を表す白布-スゴンを手にして踊りながら、心の奥深くに秘めた苦悩や悲しみ、葛藤である「ハン(恨)」を静かな陶酔へと昇華させます。

    (1990年 重要無形文化財 第97号指定)

  • 出演者:曺和仙(詳述は下記)

曺和仙 プロフィール写真

・京都府出身 在日3世
・韓国 円光デジタル大学(WDU) 伝統公演芸術学科、韓国語文化学科 在籍
・京都朝鮮歌舞団 歴任
・横浜コリ文 チャンゴ教室講師 歴任
・2013. 5 韓国 益山市立舞踊団 特別講習 出講
・2013. 9 第3回 韓国伝統芸術競演大会 一般部 優秀賞受賞

・主な出演
2006.10 国平寺「韓国伝統音楽の夕べ」
2010. 8 コア池袋「若手舞」
2011.10 韓国ソウルKOUS「パンクッ」
2014.10 四谷区民ホール「秋の馨」
2015.11 韓国ヨンドン「WDU卒業演奏会」
2015.11 韓国ヨンドン「WDU 創立10周年記念公演」
2016. 2 代官山Space K「雪華」企画、出演